Gadget 32:バグ報告テンプレート
切り分け用の報告フォーマット(症状・再現手順・環境・ログ)
バグ報告テンプレート
「報告が情報不足で往復する」を防ぐための、切り分けに使える報告フォーマットです。
目的
- 報告に必要な情報を漏れなく集める
- 受け取る側がすぐ再現・切り分けできる
前提条件
- ログの保存(05-logs-cheatsheet)
- 環境情報の把握(30-compatibility-matrix)
テンプレート
## バグ報告
### 1. 環境
- OS / バージョン: (例: macOS 14.5 / x86_64)
- 実行場所: (ローカル / QNAP / コンテナ)
- Node / pnpm: 22.5.0 / 11.17.0
- 更新日 / タグ: 2026-08-10 / pre-20260810
### 2. 症状(何が起きたか)
- 期待: (例: UI が表示される)
- 実際: (例: 真っ白のまま / エラー文)
### 3. 再現手順
1. ...
2. ...
### 4. ログ・出力
```text
(必ずエラー行を含めて貼り付け。出力が大きい場合、
発生時刻 min〜max を明記して一部だけでも可)
5. 切り分け結果(できた場合)
- 起動: OK / NG
- 疎通: OK / NG
- DNS/ポート/TLS: (29)
- 直近の変更: (何を変えたか)
6. 補足
(再現頻度・初回発生日など)
## 手順
1. 症状を決めつけず、**エラー行そのもの**をコピーする
2. 環境(1)→ 症状(2)→ 手順(3)の順に埋める
3. ログを付ける(必ず「いつ頃」を添える)
4. 可能なら切り分け結果(5)まで書く
```bash
curl -sf http://localhost:8787 >/dev/null && echo OK || echo NG
- 報告先(10-faq の公式 Issues / 本サイトのリポジトリ)へ
よくある失敗
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 情報が足りず往復 | 環境を書かない | テンプレの 1 を必ず |
| ログが無い | 保存していない | 常にログをファイル化(05) |
| 推測で原因を書く | 事実と混同 | 症状(事実)と原因(推測)を分ける |
| 期限・頻度を書かない | 再現性が不明 | 6 の補足を埋める |
確認
次に読む
- 症状から探す → 04-troubleshoot-guide
- 環境情報 → 30-compatibility-matrix
- 報告先 FAQ → 10-faq