Gadget 06:更新戦略

Cloudflare OS を更新するタイミング・戻し方・失敗時の復旧方法の戦略

更新戦略(Updates Strategy)

「いつ更新し、どのように戻せるようにし、失敗したらどう復旧するか」を 決めておくためのページです。

目的

  • 更新のリスクを最小化する(壊れたら必ず戻せる状態で更新する)
  • 更新日と方法を「運用として」決めておく

前提条件

手順(更新サイクル例)

1. 更新方針を決める

項目 推奨設定
更新頻度 開発版は必要時 / 安定運用は月1回ペース
更新する時間帯 利用者が少ない時間(NAS なら深夜)
前後で何を取るか .wrangler/ バックアップを必ず取得
戻る基準 更新後 24 時間新しい画面・連携が確認できるまで置く

2. 更新する

cd cloudflare-os
git fetch --tags
git pull origin <ブランチ>       # または更新前のタグへ

pnpm install --frozen-lockfile   # 初回は frozen で再現性確保
pnpm run-local                   # 起動確認

3. 更新を検証する

4. 失敗したら戻す

戻し方の詳細は 20-rollback-procedure

# 例:前タグへ戻す
git checkout <前回タグ>
pnpm install --frozen-lockfile
pnpm run-local &

よくある失敗

症状 原因 対処
更新して起動しなくなった 破壊的変更(config / バージョン要件) 即座に前タグへ戻す(rollback 手順)
更新前のデータが消えた .wrangler/ を更新操作で消した 更新前に必ず退避(バックアップ手順)
pnpm install が失敗する ロックファイルとバージョン乖離 --frozen-lockfile を外す前に確認、または戻す
新しい機能が動かない 連携先 API の変更 Gatekeeper の README と照合(version note)

確認

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