Gadget 20:ロールバック手順

更新や変更に失敗したとき、戻るための確実な手順

ロールバック手順

「戻す」が確実にできるための手順です。

目的

  • 失敗しても必ず前の状態へ戻せる
  • 戻し方を迷わず、検証してから更新を始められる

前提条件

手順

1. 更新前に「戻る地点」を作る

cd cloudflare-os
git tag pre-YYYYMMDD           # 更新前タグ
git push origin pre-YYYYMMDD   # (任意)リモートにも保存
tar czf ../cfos-backup-$(date +%F).tgz .wrangler .dev.vars

2. 失敗したら戻す

pkill -f run-local                    # プロセス停止
git checkout pre-YYYYMMDD             # 前のタグ/コミットへ
pnpm install --frozen-lockfile
tar xzf ../cfos-backup-YYYY-MM-DD.tgz # データ復元(.wrangler, .dev.vars)
pnpm run-local &

3. 戻したことを検証

4. 原因を記録する

ロールバックを使ったら「何が起きたか」を 1 行残す(19)。

よくある失敗

症状 原因 対処
戻したのに同じ症状 データ(.wrangler)が新しすぎる 更新直前のバックアップ tarball に合わせて戻す
git checkout に失敗 dirty な変更が残っている git status を確認、必要なら git stash
戻り先が曖昧 タグ無し 更新前に必ずタグ/コミットを打つ
連携が死んだまま .dev.vars を元に戻せてない バックアップに含めて復元
Tip戻るなら「コード+データ」セット

コードだけ戻しても .wrangler が新しければ壊れたデータで起動します。 タグとバックアップ tarball をセットで持つことがコツです。

確認

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