この記事は「GitHub Issues を CMS にしたブログ」で、初めての記事を公開するまでの手順を10ステップでまとめたチュートリアルです。この記事自体も、実際に Issue として書いて公開されています。
必要なもの
- GitHub アカウント(リポジトリへの書き込み権限)
- このテンプレートでセットアップ済みのリポジトリ
Step 1: Issues を開く
リポジトリのトップから Issues タブ → New Issue をクリックします。
Step 2: テンプレートを選ぶ
Blog Post テンプレートを選ぶと、frontmatter の雛形が自動で挿入されます。
Step 3: frontmatter を書く
本文の先頭に、次の形式でメタ情報を書きます。
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slug: my-first-post
title: 私の最初の記事
publishedAt: 2026-08-05
tags: [memo, はじめて]
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slug: URL に使う英数字の識別子(例:/posts/my-first-post/)title: 一覧に表示される記事タイトルpublishedAt: 公開日(Y-m-d)tags: 記事の分類(省略可)
Step 4: 本文を Markdown で書く
frontmatter の下に本文を書きます。見出し・リスト・表・引用など、通常の Markdown がすべて使えます。
Step 5: 画像を貼る
画像は本文にドラッグ&ドロップするだけです。GitHub が自動でアップロードして URL に変換し、そのまま記事に表示されます。画像のアップロード処理は不要です。
Step 6: 下書きとして作成
この時点では Create issue をクリックします。テンプレートを使うと status:draft ラベルが付くので、まだサイトには公開されません。
Step 7: プレビューを確認する
Issue 画面の Preview タブで、レンダリング結果を確認できます。表やコードブロックが崩れていないかチェックしましょう。
Step 8: 公開ラベルを付ける
右サイドバーの Labels から status:published を追加します。status:draft は外しておきましょう。
Step 9: 自動ビルドを待つ
ラベルが付くと GitHub Actions が自動で起動します。
Issue を書く → status:published ラベル → Actions がビルド → Pages に反映
ビルドは Actions タブで確認できます。通常 1 分以内に完了します。
Step 10: サイトで確認する
ページが公開されます。
- 一覧:
https://あなたのユーザー名.github.io/リポジトリ名/ - 個別:
https://あなたのユーザー名.github.io/リポジトリ名/posts/あなたの-slug/
公開をやめるとき
status:published を外して status:draft を付け直すと、次回ビルドで記事が一覧から消えます。記事のデータは Issue として残るので、再公開もラベルを付け直すだけです。
まとめ
| 操作 | 公開状態 |
|---|---|
| Issue 作成(draft ラベル) | 非公開 |
status:published を付ける | 公開 |
status:published を外す | 非公開 |
記事を書く → ラベルを付ける、の2アクションだけでブログを運用できます。リッチな管理画面は不要、GitHub の操作だけで完結するのがこの CMS のポイントです。