X: / T: / C:
X: 曲番号(必須・先頭)、T: 曲名、C: 作者。複数 T: で別名も書けます。
fadd9 の譜例を読むために必要な ABC 記法を、鳴る実例つきで。覚えることは少ない。「書いて、貼って、鳴らす」を繰り返すうちに身につきます。
X で始まり K で終わるのが約束。この順序さえ守れば、あとは行の集まりです。
X: / T: / C:
X: 曲番号(必須・先頭)、T: 曲名、C: 作者。複数 T: で別名も書けます。
M: / L:
M: 拍子(M:4/4)。L: 基準音価(L:1/8=音符は標準で 8 分音符)。
Q: / K:
Q: テンポ(Q:1/4=72)。K: 調性(K:F)。必須・末尾。
X:1 T:title M:4/4 L:1/8 Q:1/4=80 K:C (ここに音符を書く)
大文字は中央のオクターブ、小文字は 1 オクターブ上。, で下、' で上が伸びる。
C D E F G A B c d e f g a b C, c'
音名の直前に置く。^ シャープ、_ フラット、= ナチュラル。
^F _B =F
L:1/4 のとき、C2 は 2 分音符、C/2(省略形 C/)は 8 分音符、C3 は付点 2 分。
L:1/4 C2 D E F (二分・四分・四分・四分)
A>B は「前を付点・次を半分」。A<B は逆。ブルーズの揺れに必須。
E>E E>E E>E E>E
| 区切り、|| 段落終止、|] 曲の終止。
|: 前反復、:| 後反復、:: 両方。
|: C D E F | G A B c :|
音符と同じ文法で長さを変えられる(z2、z/2)。Z は全休止。
C-C 同音タイ。(CDE) でレガート。
括弧内の音を同時に発音。パワーコードなら [EG]。
[EG] z [EG] [EA]
ダブルクォートで挟むと、その位置にコードネームが表示される。演奏には影響しない。
"C"C E G c | "G"G B d g |
括弧+数字で連符。(3ABC のように次の 3 音に適用。
ABC記法は楽器非依存だが、ギターで使うときに便利な表記パターンがある。
ルート+5度の重音。ロック/メタルの基本。括弧内で音を並べると同時に鳴る。
[EG] z [EG] [EA]
コードを分散させる。時間幅を同じにすると均等なアルペジオに。
L:1/8 "C" C E G c E G c | "Am" A c e a c e a c
括弧で囲んだ音を滑らかに繋ぐ。ハンマリング/プリングの近い表現。
(C D E F) (G A B c)
音名の後に置くとビブラートの指示。実際の鳴り方には直接影響しないが、演奏メモに。
E2~ E2 | A2~ A2
!pp!(!p!,!mp!,!mf!,!f!,!ff!)で強弱。ギターのピッキング強度のメモに。
!pp! C D E F | !ff! G A B c
ミュートした音(ガンッ)に。パーカッシブなリフに使う。
E x E x G x G x